法人ブログ
法人ブログ一覧
2015.10.09
通所リハビリ 花の植え替え
皆様こんにちは
早いものでもう10月、秋ですね
毎年恒例の花壇の花の植え替えの時期がやってまいりました
夏の暑い時期頑張って綺麗に咲いて、皆さんを喜ばせてくれたお花達ありがとう
今回も冬の寒さに強い、パンジーやビオラ、シクラメンを植えたいと思います
たくさんの方が花壇の花を楽しみにされ、とってもかわいがってくださります
綺麗な花壇が出来るようにみんなで計画していきたいと思います
通所リハビリテーション 三輪
2015.10.09
睡眠の基本
理学療法士の堀です
理学療法士として、脊柱の柔軟性はとても大切です
そして、脊柱の柔軟性を奪う要因の一つに、睡眠不足があります
そこで今回は、睡眠の基本的なことについてお話したいと思います
まず始めに、「睡眠は何のために必要なのか」ということをあなたは考えたことがありますか
これは今まで多くの議論がなされていました
理学療法士である私の考えでは、睡眠は身体(脳・臓器・筋肉など)を回復させるためにあると考えます
十分な睡眠をとることで、1日の精神・肉体的ストレスをリセットさせます
また、睡眠は副交感神経を優位にします
特に、22時~2時はゴールデンタイムと呼ばれ、成長ホルモンが最も分泌される時間帯になります
成長ホルモンの作用は、「骨、筋肉などの組織の修復」「成長など体の修復と再生」があり、
精神・肉体的ストレスを回復させると言われています
そのため睡眠不足は、副交感神経の働きを悪くするとともに、成長ホルモンの分泌の不足も起こるため、
精神的・身体的ストレスを蓄積します
夜更かしをした翌朝は、体がだるい感じや重たい感じがするのはこのためです
睡眠不良を起こすと自律神経に負担が掛かり、背骨が硬くなり怪我や痛み、
コリを生じて当院を受診される方も少なくありません
例えば、夜遅くまで勉強をしている学生さんや、夜遅くまでテレビなどを見ている人は、その典型例です
(成人の)理想的な睡眠時間は6~7.5時間といわれています
また、就寝前にはコーヒーや紅茶、緑茶、アルコールなどの刺激物質は避けた方が良質な睡眠がとれます
身体を健康に保つためには、なるべく夜更かしをせずに早めに就寝することをお勧めします
また、理学療法士としての視点からは、夜更かしをした翌朝は背骨が硬くなっているため、
背骨をこまめに動かすことをお勧めします
2015.10.09
新人理学療法士
はじめまして
今年4月に入職しました理学療法士の里野です
日増しに秋の深まりを感じる季節となりました
今年度、当法人には私を含め、5名の新人理学療法士が入職しました
早いもので、10月で入職して半年になります。
入職当初は、不安ばかりでしたが、日々の業務にも少しずつ慣れ、
社会人・理学療法士としての責任感を感じている今日この頃です
さて、当法人では新人に対して、半年間の新人教育プログラムがあります
週1回、先輩理学療法士に優しく、時には厳しく指導していただいています
このプログラムでは、機能解剖などの基本的な知識に加え、クリニカルリーズニングや
徒手療法といった実際の臨床現場での考え方や手技などを学びました
その教育プログラムも、症例発表が終了し、終盤に入りました
半年間の講義を経て、改めて理学療法の奥深さ、面白さを感じています
また、それと同時に自分の知識の浅さ、技術の未熟さを痛感しました
今後も講義で学んだことを元に、さらに学びを深め、地域の皆様に貢献できるようスキルアップしていきたいと思います
2015.10.02
ピラティス ブラッシュアップセミナー
ずいぶん過ごしやすい気候になってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか
今回ブログを担当します、理学療法士の久保田です
今回はピラティスインストラクターブラッシュアップセミナーについてのご報告です
シルバーウィーク真っ只中の9月21日、小旅行気分で小倉まで研修を受けに行って参りました
というのも、インストラクターはこのような研修を定期的に受け、資格の更新をしていかなければならないのです(>_<)
資格を取得すれば終わりではなく、取得してからが本当のスタート
受けていただく方々にご満足いただけるレッスンを実施できるよう、研鑽あるのみです
この度の研修では、笑い声が飛び交うなど終始和やかな雰囲気のなか、北は山口から南は宮崎まで、各県で活躍されている11名のインストラクターの方々と楽しい時間を過ごすことができましたまた、講師の先生をはじめ周りの方々のパワーを肌で感じ、刺激をうけたと同時に、有意義な時間を共有でき、幸せなひとときでした(*´▽`*)
日々の疑問点も解消でき、動きの確認で身体をしっかり動かし、適度な疲労感と達成感で、帰りの道中、睡魔が襲ってきたことは言うまでもありません(笑)
さて、当法人では毎週火曜・木曜13:00~ 30分間のピラティス教室を実施しております
呼吸を整え、からだを動かすことで、心身を整える効果があると言われるピラティス
ご興味のある方はぜひご参加くださいませお待ちしております
2015.10.02
新人理学療法士の症例検討会
こんにちは今年の4月からクリニック専従で理学療法士をしている大渕です
先日の8/24(木)、25(金)に2日間かけて、新人理学療法士の症例検討会がありました
今年は新人が5人同時に入職し、お互いに切磋琢磨して頑張っています
また、今回の症例発表は約4ヶ月間かけての新人教育の総まとめにもなるものです
実際、症例検討会を終えてみて、自分の知識・技術の未熟さに改めて気づかされる一日となりました
自分なりには勉強をしているつもりでしたが、まだまだ足りないということに気づかされました
今後は、先輩方の的確なアドバイスや同期の理学療法士の意見等を真摯に受け止め、今後とも勉強に精進していきたいと思います
また、私は小学生の頃から専門学校まで野球をしていたこともあり、野球を中心としたスポーツ疾患に興味があります
そのため、今後は一般的な理学療法の知識はもちろんのこと、スポーツ疾患の知識や技術も向上させていきたいと考えています
目の前の患者様とのコミュニケーションを大切にし、患者様の為に何が出来るかを考えて行動ができる理学療法士になりたいと思います
2015.09.25
敬老交流会開催
なかがわ整形のリハビリデイセンターでは、9月23日(水祝)に敬老交流会を開催いたしました
今年は利用者様と家族の皆様に加え、菊陽町の大久保町議会議員をはじめ、地域の民生委員様にもご出席いただき、総勢50名を超える盛大な会となりました
式典では、最高齢の方々と祝い年の方々を表彰させていただきました
利用者の皆様、そしてご家族の皆様にも、とても喜んで頂く事ができました。
そして、利用者様代表の挨拶では、スタッフに対する温かいお言葉を頂き、胸がいっぱいで目頭が熱くなる思いでした
式典の後には、皆様で日頃利用者様が実践されている体操や、利用者様が作詞した替え歌の大合唱を行い楽しい時間を過ごしました
さらに、スペシャルゲストとして様々な大会で成績を残されている「肥後黒髪ひょっとこ会」の皆様に愉快な踊りを披露して頂き、大きな笑い声がホールいっぱいに溢れました
最後は当施設の管理栄養士と調理師が作った手作りおやつを召し上がっていただきながら、カラオケ大会で盛り上がり、皆様で談笑し、会を終えることができました
こういった会を通して、利用者様とご家族の皆様、地域の民生委員の皆様、我々、介護に携わる人が繋がることは、介護を必要とされる方々が安心して生活ができる地域づくりに必要な事だと考えております
一介護施設としてではなく、地域とともに利用者様を支えて行けるよう、今後も頑張ってまいります
2015.09.16
なかがわ整形のリハビリデイセンター 第一回目のケアマネジャー研修会開催
9月に入り朝晩はひんやりしてまいりましたね 秋の訪れを感じます
さて、なかがわ整形のリハビリデイセンターでは
9月11日(金)に、「第一回目のケアマネジャー研修会」を開催いたしました
当日は業務終了後のお時間に20名を超える方に参加していただきました。ありがとうございました
講話内容は、
当センターの管理栄養士 坂本による
「高齢者の栄養管理と食事指導 ~塩分摂取について~」
減塩の物と普段の物とを食べ比べをしながら、よく耳にする塩分摂取量の問題を高齢者や社会全体に
スポットを当て講話いたしました。
理学療法士 村田による
「健幸寿命延長型通所介護の取り組み ~在宅訪問を活かしたリハビリの効果について~」
今後のデイサービスのあり方を含め、実際に当施設で取り組んでいる事を、実際の事例に合わせて
発表させていただきました。
講話の後には、紹介したリハビリやパワープレートなどの機器を体験していただき、
大いに盛り上がりました
今後も、2回3回と、より皆様のお役にたつ情報が提供できる会を行って参りますのでたくさんの
ご参加お待ちしております
2015.09.04
夏のお楽しみ ブドウ狩り ♡
今年の夏は短かったように感じませんか?
それでお、「なかがわ整形のリハビリデイセンター」では、8月の後半に利用者様の夏のお楽しみ行事、『ぶどう狩り』を開催いたしました 天候にも恵まれ、利用者様も大喜びでした
目の前に広がったぶどう棚を見ると取ってみたくなるのが人の心理ですね。普段施設内では、ゆっくりお過ごしの方も手を伸ばして今年のぶどうの出来栄えを確認されていました
外出行事には、季節の風を感じたり、風景を目にしたりすることで気分転換になったり、
「また行きたい」「もっと動けたらさらに楽しめるかなぁ
」といった意欲がわきます。
「お土産を買ってご近所さんに配りたい」などの社会性の向上など様々な影響もあります
外出行事を通して、私たち理学療法士は、利用者様に「外出できる」という自信をつけていただき、ご家族の皆様にどれ位のサポートがあれば外出が可能かといった情報も提供します。
利用者様の実生活に
「行きたいところへ行ける!」という希望が出来ることが一番だと考えております
今後も、日々のリハビリデイセンターでの活動が利用者様の生活により良い影響を与えられる様、
スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます
理学療法士 村田
2015.08.28
管理栄養士による熱中症予防の食べ物講座
当法人に7月から新しく管理栄養士が入職しました
減塩にこだわり、なおかつおいしい料理を「なかがわ整形のリハビリデイ」で作っています
もう、夏も終わりですが、まだまだ油断が出来ない「熱中症」について8月26日~28日は、出張セミナーに出かけました
8月26日(水)なかがわ整形のリハビリデイセンター
8月27日(木)(株)MSフューチャー いつもリハ菊南
8月28日(金)なかがわ整形の通所リハビリテーションⅢ
セミナー後は、利用者様から様々な質問が出て、皆さん熱中症について関心が高いことがわかりました
今年、知り合いも熱中症にかかり、病院で点滴をしたそうですが、「初めは風邪かな?」と思い気付かなかったと言っていました
皆さんもまだ油断せずに十分な水分補給をしてくださいね
2015.08.28
自律神経について
理学療法士の堀です
今回は、自律神経について少し話したいと思います
体には、交感神経・副交感神経という自律神経が備わっています
字のごとく、自ら律動的に働く神経です
自らと言っても意識的にではなく、無意識的に働いてしまうものです
例として、リラックスしている時は副交感神経が優位に働き、興奮している時は交感神経が優位に働きます
仕事、悩み事などのストレスで交感神経が優位になります。
また、食生活の乱れでも交感神経が優位に働くことがあります
例えば、食事の時間帯や脂物を多く食べたり、満腹感を得るまで食べると交感神経が優位に働きます
何かしら痛みやコリがある方はこの交感神経優位なことが多いです
交感神経が優位に働くと、背骨が硬くなっていきます
無意識的に働く神経を意識的に変えるのは無理ですが、
副交感神経を働かせる方法はあります
それは、腹式呼吸です
お勧めする呼吸法は・・・
① 口を閉じて鼻で息を4秒吸います。その時、お腹に手を当てて、お腹に空気が入るように(膨れるように)吸います。
② そのまま7秒息を止めます
③ 口から息をゆっくりと8秒かけて、ゆっくり吐きます。
難しければ、吸気より呼気を長くすることをお勧めします
(例えば、4秒で息を吸ったら、8秒で息を吐く)
コツは力まずに無理なくやることです
是非、寝る前やストレスを感じている時にでも試してみて下さい