法人ブログ
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2016.02.26
通所リハ~実習生~
通所リハビリテーションでは、今年も理学療法士の専門学校から実習生を受け入れる時期が来ました
今年に入ってからも1月と2月に一人ずつ実習に来ていただいております
ご利用者様も最初は見知らぬ顔にびっくりされますが、いろいろな話をしたりコミュニケーションをとっていくうちに打ち解けていき、今では自分の孫のようにかわいがって頂いております
実習が終了する頃には別れるのが寂しいと言われる方も多くいらっしゃいます
実習は、本当に大変です毎日遅くまで残って勉強し、家に帰ったらレポート作成で遅くまで頑張っているようです
現役の理学療法士に話を聞いても、「とても勉強になるけど二度と実習にはいきたくない」と口をそろえて言います(笑)
それほど大変ですがとても大事な時期なのです
今回の実習が終了すると次は長期の実習、国家試験と大変な日々がまだつづくとのことです
早く立派な理学療法士になってなかがわ整形に帰ってきてほしいと思っています
2016.02.05
Spine Dynamics研修会
こんにちは。「なかがわ整形」理学療法士の池田です。
今回、Spine Dynamics 療法の研修に参加させていただきました
この治療法は、全ての慢性疼痛疾患に対して行える、共通した治療法で、主に体幹機能である脊柱の弯曲に影響を与える問題を評価・改善するという内容です
今後、自分自身のレベルアップを目指すためより深い内容を学んでいきたいと考えています
2016.02.05
Spine Dynamics研修会
こんにちは。「なかがわ整形」理学療法士の田畑です。
先日Spine Dynamicsの研修に参加させて頂きました
Spine Dynamics療法とは「慢性疼痛疾患」の機能的異常に評価・治療を行う手技です。
「慢性疼痛疾患」のほとんどが柔性障害をおこしています。柔性障害とは脊柱弯曲異常の事を言い、脊柱のBuffering機能の低下が慢性疼痛疾患を引き起こします
脊柱弯曲異常はどうやったらおきるのか?
生活習慣の乱れ「心のストレス」・「内臓ストレス」・「体のストレス」が脊柱弯曲異常を引き起こします。柔性障害を引き起こさない為にも生活習慣から振り返る必要があります
2016.02.05
Spine Dynamics研修
こんにちは。「なかがわ整形」理学療法士の大渕です。
先日の1月 16日(土) ~ 1月 17日(日)にかけて宮崎で
『Spain Dynamics入門編Ⅰ・Ⅱ』の研修会に行ってきました
Spine Dynamics 療法は、「慢性疼痛疾患」に共通する機能的問題点に対し、評価・治療を行う事を目的としたEBM(Evidence Baced Medicine)の確立を目指す考え方・手法です
このSpine Dynamics 療法は主に脊柱に着目した一つの理学療法の手技であり、慢性疼痛疾患患者のほとんどはその脊柱の乱れ(Buffering Dysfunction)により疼痛・拘縮・変形といった様々な症状を引き起こしているといった考え方です。脊柱には床からの衝撃を吸収するといった役割があり、その役割が円背などの姿勢異常により働かなくなるとがあります
つまり、Spine Dynamics 療法では脊柱の柔軟性を再獲得し、姿勢制御機構を正常化することが大きな目標の一つになります
今回この研修に参加させていただき患者様の全体像を見るという必要性が再確認できました。
頸部・腰部・股・膝・足どの部位においても日常生活や生活習慣から起こる脊柱弯曲機構の乱れが最大の要因だと実感することができ、患者様のneedを叶えるためにはベッド上で行う徒手療法だけでなく、その患者様の生活環境・様式にも着目し、アドバイスをかけてあげることで治療効果を最大限に発揮できるのだと感じました
今後も研修等に参加し知識及び技術を高め、患者様に還元していきたいと思います