法人ブログ
月別アーカイブ
2015.10.30
管理職勉強会開催
平成27年10月16日(金) 管理職の勉強会を行いました。
今回からの講師は、当 医療法人フォーチュンの 中川久美 常務理事。
今月中旬から評価面談を行うのに際し、「部下のやる気を引き出す目標設定について」と題し、話をしてもらいました。
年齢も個性もそれぞれ違い、同じことを伝えても解釈はさまざま。
そんな個性豊かな部下に同じ方向を向いて邁進して行くのは大変な事。
どこの会社でも頭を抱えていらっしゃる事がおありだと思います。
管理職の成長が、その会社の成長と比例すると言っても過言ではないと思います。
これからも現場で役立てていけるように、しっかり学んで行きたいと思います。
2015.10.30
クリニカルリーズニング
こんにちは。今年の4月に入職しました理学療法士の田畑です
今年は、私も含め、5名の新人理学療法士が4月に就職しました
入職して早くも6か月が過ぎ、肌寒い季節を迎えようとしています
4月から始まった新人教育プログラムも、残すところ少なくなりました
今回は、10月の14、19日の2日間にわたって、「クリニカルリーズニング」の勉強会が行われました。クリニカルリーズニングを行う上でも、とくに骨盤の重要性を学びました
骨盤は、体幹と下肢をつなぐ位置にあり、上半身の力を下肢に伝えたり、床からの力を上半身に伝えたりする役割があります。また、腸や子宮などの臓器を支える大事な部位でもあります
骨盤帯をアライメントや動作から見る視点や、その解釈方法などは、今まで考えたことがないような物ばかりで、非常に勉強になりました。また、新人理学療法同士でもディスカッションを行うことで、お互いに刺激し合えたのではないかと思います
最近では、デイサービスでの勤務もあり、クリニックの患者様と違った視点で考える必要があるため、多くの新しいことを学んでいます
たくさんの部署で多くの事を学び、より良い理学療法を提供できるように精進していきたいと思っております
2015.10.23
食のリズムについて
理学療法士の堀です
身体と食のリズムの相関性ついて話したいと思います
ナチュラルハイジーンという考え方の中に食のリズムがあります
(1980年代にアメリカの医者たちによって提唱)
*午前4時から昼12時
→排泄の時間
*昼12時から午後8時
→栄養補給と消化の時間
*午後8時から午前4時
→吸収と代謝の時間
以上の様に時間帯(8時間×3)により身体の働き方(リズム)が変わってきます
このリズムに沿って食事をとることが大切だと言われています
以下に推奨例を挙げていますので参考にしてみて下さい
(すべて無理でも朝食だけ試してみてもいいと思います)
*朝食は排泄を妨げないように果物を摂る
*昼食は炭水化物・野菜を摂る
*夕食は午後8時までにタンパク質・野菜を摂る
(夜8時以降は何も食べない)
体の70%は水分から出来ています。また、人間は果食動物だったと言われています。果物・野菜には水分が多く含まれているので積極的に摂取することは理に適っていると思われます。果物・野菜は水分を多く含んでいるのと消化酵素が備わっているので消化に対するエネルギーを必要としません。また、身体の毒素を排出してくれます。
しかし、凝縮された食品(肉・魚・乳製品・米)を多く摂っていると水分が失われ体に毒素が溜まっていきます。また、凝縮された食品には消化酵素が備わっていないので消化に対するエネルギーを多く必要とします。
3つの時間のリズムを整えると…
体調改善(便秘・倦怠感・むくみ等)・ダイエット効果・体の硬さの改善などの効果が見られると思いますので、是非お試しください
2015.10.22
リハビリデイセンター『創立記念式典』
平成27年10月16日・17日
当「なかがわ整形のリハビリデイセンター」において、創立記念式典 を行いました
皆様に支えられ、10月16日で当デイセンターは12周年を迎えることができました
16日は、オペラ歌手青柳美穂様とピアニスト畑田様によるコンサートを開催いたしました
エレクトーンの演奏と共に唱歌や童謡など、利用者様のリクエストを交えながら、
沢山の歌を歌ってくださいました
日頃は聞けないプロの歌声とその声量に驚き感激され、皆さまも生き生きとした表情で一緒に
歌われていました
いつものリハビリデイセンターとまた一味違った特別な、そして素敵な時間を皆で過ごすことができました
これからも、ずっとスタッフ一同「一期一会の精神で接する方々を大切に」の精神で頑張ってまいりますので、皆様末永くよろしくお願い申し上げます
2015.10.09
通所リハビリ 花の植え替え
皆様こんにちは
早いものでもう10月、秋ですね
毎年恒例の花壇の花の植え替えの時期がやってまいりました
夏の暑い時期頑張って綺麗に咲いて、皆さんを喜ばせてくれたお花達ありがとう
今回も冬の寒さに強い、パンジーやビオラ、シクラメンを植えたいと思います
たくさんの方が花壇の花を楽しみにされ、とってもかわいがってくださります
綺麗な花壇が出来るようにみんなで計画していきたいと思います
通所リハビリテーション 三輪
2015.10.09
睡眠の基本
理学療法士の堀です
理学療法士として、脊柱の柔軟性はとても大切です
そして、脊柱の柔軟性を奪う要因の一つに、睡眠不足があります
そこで今回は、睡眠の基本的なことについてお話したいと思います
まず始めに、「睡眠は何のために必要なのか」ということをあなたは考えたことがありますか
これは今まで多くの議論がなされていました
理学療法士である私の考えでは、睡眠は身体(脳・臓器・筋肉など)を回復させるためにあると考えます
十分な睡眠をとることで、1日の精神・肉体的ストレスをリセットさせます
また、睡眠は副交感神経を優位にします
特に、22時~2時はゴールデンタイムと呼ばれ、成長ホルモンが最も分泌される時間帯になります
成長ホルモンの作用は、「骨、筋肉などの組織の修復」「成長など体の修復と再生」があり、
精神・肉体的ストレスを回復させると言われています
そのため睡眠不足は、副交感神経の働きを悪くするとともに、成長ホルモンの分泌の不足も起こるため、
精神的・身体的ストレスを蓄積します
夜更かしをした翌朝は、体がだるい感じや重たい感じがするのはこのためです
睡眠不良を起こすと自律神経に負担が掛かり、背骨が硬くなり怪我や痛み、
コリを生じて当院を受診される方も少なくありません
例えば、夜遅くまで勉強をしている学生さんや、夜遅くまでテレビなどを見ている人は、その典型例です
(成人の)理想的な睡眠時間は6~7.5時間といわれています
また、就寝前にはコーヒーや紅茶、緑茶、アルコールなどの刺激物質は避けた方が良質な睡眠がとれます
身体を健康に保つためには、なるべく夜更かしをせずに早めに就寝することをお勧めします
また、理学療法士としての視点からは、夜更かしをした翌朝は背骨が硬くなっているため、
背骨をこまめに動かすことをお勧めします
2015.10.09
新人理学療法士
はじめまして
今年4月に入職しました理学療法士の里野です
日増しに秋の深まりを感じる季節となりました
今年度、当法人には私を含め、5名の新人理学療法士が入職しました
早いもので、10月で入職して半年になります。
入職当初は、不安ばかりでしたが、日々の業務にも少しずつ慣れ、
社会人・理学療法士としての責任感を感じている今日この頃です
さて、当法人では新人に対して、半年間の新人教育プログラムがあります
週1回、先輩理学療法士に優しく、時には厳しく指導していただいています
このプログラムでは、機能解剖などの基本的な知識に加え、クリニカルリーズニングや
徒手療法といった実際の臨床現場での考え方や手技などを学びました
その教育プログラムも、症例発表が終了し、終盤に入りました
半年間の講義を経て、改めて理学療法の奥深さ、面白さを感じています
また、それと同時に自分の知識の浅さ、技術の未熟さを痛感しました
今後も講義で学んだことを元に、さらに学びを深め、地域の皆様に貢献できるようスキルアップしていきたいと思います
2015.10.02
ピラティス ブラッシュアップセミナー
ずいぶん過ごしやすい気候になってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか
今回ブログを担当します、理学療法士の久保田です
今回はピラティスインストラクターブラッシュアップセミナーについてのご報告です
シルバーウィーク真っ只中の9月21日、小旅行気分で小倉まで研修を受けに行って参りました
というのも、インストラクターはこのような研修を定期的に受け、資格の更新をしていかなければならないのです(>_<)
資格を取得すれば終わりではなく、取得してからが本当のスタート
受けていただく方々にご満足いただけるレッスンを実施できるよう、研鑽あるのみです
この度の研修では、笑い声が飛び交うなど終始和やかな雰囲気のなか、北は山口から南は宮崎まで、各県で活躍されている11名のインストラクターの方々と楽しい時間を過ごすことができましたまた、講師の先生をはじめ周りの方々のパワーを肌で感じ、刺激をうけたと同時に、有意義な時間を共有でき、幸せなひとときでした(*´▽`*)
日々の疑問点も解消でき、動きの確認で身体をしっかり動かし、適度な疲労感と達成感で、帰りの道中、睡魔が襲ってきたことは言うまでもありません(笑)
さて、当法人では毎週火曜・木曜13:00~ 30分間のピラティス教室を実施しております
呼吸を整え、からだを動かすことで、心身を整える効果があると言われるピラティス
ご興味のある方はぜひご参加くださいませお待ちしております
2015.10.02
新人理学療法士の症例検討会
こんにちは今年の4月からクリニック専従で理学療法士をしている大渕です
先日の8/24(木)、25(金)に2日間かけて、新人理学療法士の症例検討会がありました
今年は新人が5人同時に入職し、お互いに切磋琢磨して頑張っています
また、今回の症例発表は約4ヶ月間かけての新人教育の総まとめにもなるものです
実際、症例検討会を終えてみて、自分の知識・技術の未熟さに改めて気づかされる一日となりました
自分なりには勉強をしているつもりでしたが、まだまだ足りないということに気づかされました
今後は、先輩方の的確なアドバイスや同期の理学療法士の意見等を真摯に受け止め、今後とも勉強に精進していきたいと思います
また、私は小学生の頃から専門学校まで野球をしていたこともあり、野球を中心としたスポーツ疾患に興味があります
そのため、今後は一般的な理学療法の知識はもちろんのこと、スポーツ疾患の知識や技術も向上させていきたいと考えています
目の前の患者様とのコミュニケーションを大切にし、患者様の為に何が出来るかを考えて行動ができる理学療法士になりたいと思います