法人ブログ
法人ブログ一覧
2015.02.20
睡眠リズムについてご存知ですか?
こんにちは、理学療法士の富永です
皆様、前回私が書いたブログを読んでいただけましたか?そして、ご自身の生活習慣を振り返ってみていただいたでしょうか
まずはご自身の行動に興味を持つこと、そして行動を意識することが重要です
より良い習慣を身に着けて、健康に過ごしていただく事が当法人の願いです
さあ、今回は睡眠についてお話しましょう
まずは人が眠くなる原因を考えます。人が眠くなる原因には2つあります
それは…
簡単に言うと、疲れから眠くなる場合と生理的な現象として眠くなる場合の2つがあるという事です
人間には生体リズムがあり、このリズムに合った生活をすることが健康の生活のための1つのポイントとなります。
疲れによる眠気は、身体が「これ以上頑張ると壊れますよ~」というサインですので気を付けてください
では睡眠のリズムにはどのようなものがあるでしょうか?
① 約24時間
② 12時間
③ 90分
の3つがあります。
リズムの説明の前に…
睡眠には年齢、性別、文化など多様性があるため、個人個人で適切な時間やリズムは異なります。
今回は一般的なものを紹介しますので、当てはまらない方もいるということをご理解ください
人は進化の過程で、朝目覚めて、夜眠るというリズム(約24時間リズム)を獲得しました。
この中で、光、食事が大きく関与してくるのですが、これに関しては機会があれば説明したいと思います
また、約24時間のリズムの他に12時間、90分というリズムも獲得しました
これらリズム獲得の理由に関しては様々な説がありますが、このようなリズムがあるという事だけ覚えてもらえたらよいかと思います
この3つのリズムに沿った睡眠をとることが健康のために重要です。
逆を言うと、これらのリズムに合わない眠気がある場合は、睡眠障害、もしくは疲労があるということが示唆されます。
では実際に気を付ける事はというと…
① 朝(遅くても7時)起きて、夜(遅くても0時)寝る(約24時間リズム)。
② 昼(14時頃)の眠気は正常なので、可能な人は少し昼寝をする。(15分程度、高齢者は、30分以内)
昼寝が不可能な方は、この時間は会議、デスクワークなどは極力避け、身体を動かすものなどにする(12時間リズム)方が良いです。
③ 睡眠時間を90分サイクル(6時間、7時間半)で考えて起床(就寝)する(90分リズム)。
以上の3つになります。
まずは、ご自身がいつ眠くなるかチェックしてみてください
昼前?夕方?上記リズム以外で、もし眠気がある場合は、生活習慣の見直しが必要かもしれません。
次は、「良い睡眠を取るために必要な良い習慣」についてお届けします
2015.02.13
『理学療法部より健康について』
こんにちは理学療法部の富永です
まだまだ寒い日が続きますね
バイク通勤の私は毎日気温の変化を感じながら日々過ごしています
これだけ気温の変化が激しいと体調を崩される方がいらっしゃるのではないでしょうか
そこで今週から、理学療法部は健康に関する情報をブログで載せていきたいと思います
現在、健康ブームということもあり、様々な情報が広がっており、どの情報が良いのか?
結局どうしたら良いのか?と思っている方が多いのではないでしょうか?
このブログでは私が勉強している中で共通して言われている事、
実践してみて良かったことなどを中心に載せていきたいと思います
まずは健康であるために気を付けた方が良い事、それは…
睡眠、食事、運動、ストレスコントロールです
当たり前のことですが、以上の4つは本当に体への影響が大きいと感じています
現在の社会生活の中でこれら全て気をつけることは難しいと思いますが、
出来る事から始めてみてください
そして、まずは自分の身体に興味をもつことが大事だと思います!
何かお気づきの点やお困り、ご相談等がございましたら、
「なかがわ整形」までお問い合わせください
次回は、睡眠に関して一般的に言われている事、
そして簡単に実践できる事を中心に載せたいと思います。次回をお楽しみに
2015.02.06
なかがわ整形のデイサービス『節分』まめまき
デイサービスでは、今年も2月3日に豆まきを行いました
鬼に扮したスタッフに皆様、一生懸命お手玉を投げていらっしゃいました
鬼の胸には、今年年末から年始にかけて大流行した病気の当て字で「陰振園挫」と書いてありました。
皆さん何の病気はわかりますか?
そして、その鬼を見事に退治することができました
今年も皆様が無病息災でイキイキと過ごして頂けるよう、スタッフ全員でサポートして参ります
2015.01.30
新入職員接遇研修
平成27年1月30日(金)
小雨が降り少し寒い一日でしたが、2月入職のフレッシュな新入職員4名と直属の上司4名を加え
接遇教育研修を行いました講師は、当法人の常務理事
法人の理念に始まり、接遇の基本を学びました。
学生の時と違い、社会人として仕事する上で接遇のマナーは必要不可欠
自分では出来ていると思っていても、それがお客様に伝わってこそ、初めて出来ているという評価が出ます
接遇の基本をしっかり学ぶことが出来、とても充実した時間でした
最後に敬語のワークを行いましたが、改めて行うと出来ていない所が露見します
きれいな敬語を使い、ご満足いただける「接遇力」をアップして行きたいと思います
これから、新入職員と共に頑張って行きますので、よろしくお願いいたします
2015.01.28
「接遇力アップ」外部研修
平成27年1月26日(火)
今年、第1回目の外部研修に出向きました
内容は、「接遇」について
ご依頼をいただいたk病院の100名近くの職員の方々と1時間の研修を行いました
前半は、ディスカッション形式で楽しみなら、後半はセミナー形式で「接遇力」を上げるワンポイントレクチャーを行いました
仕事終わり、これから仕事、非番の方々、そしてドクター、ナース、PT,放射線技師、介護士などなど
職種は様々な方々でしたが,ご自身が働かれている職場を良くしたいという思いは、どこも同じで、
みなさん真剣にお聞きいただきました
ちょっとした気づきを1人1人がお持ちいただき実践する事で、病院全体は、驚くほど良くなります
また、次回皆様とお会い出来る日を楽しみにいたしております
医療法人 フォーチュン 常務理事
2015.01.23
Spine dynamics勉強会
当法人のクリニックで勤務しています理学療法士の堀克洋と申します
平成26年11月28日・12月9日・16日に計3回でspine dynamicsの勉強会を行ないました
まず、還元論と全体論の話から入り次に脊椎の弯曲機構が全身に及ぼす影響、%MV・WBI・In bodyの説明をしました。
現在の理学療法の多くは還元論的要素が多いが、今回は全体論的考えから治療展開を考えていきました。
そこで、重要なのが脊椎です
脊椎は全身状態を影響受けやすい部位で生活リズム・運動習慣・ストレス等を表します。
脊椎の弯曲を改善させると近位から遠位まで全身の反応を出すことが出来ます。
実技検証を行ない、可動域制限・筋力・疼痛をその場で改善させることを行ないました。
また、In bodyからその人の持っている筋量(%MV)を算出しWBI(体重支持指数)と相関が取れるような治療プログラムの立案を行ないました。
最後になりますが、今回の勉強会で多くの患者様に還元されれば良いと思います
理学療法士 堀克洋
2015.01.16
デイサービス 初詣
なかがわ整形のデイサービスでは、1月8日から10日の3日間、
利用者の皆様と三宮神社に初詣に行きました
利用者の皆様はそれぞれにお願いごとをされ、
「今年も行けて良かった~!」
「これでやっと正月が来たごたぁ~。ありがとう!」
とお喜びの声を頂きました
「今までの人生ですっと行って来られたことを私どもの少しのお手伝いで継続する事ができ、
そして喜んでいただけることが、何より嬉しい事だなぁ!」と改めて感じました
今年も、お一人お一人の利用者様に喜んでいただけるように、
そして充実した時を過ごしていただけるようにスタッフ一同努力して参ります
今年も一年どうぞよろしくお願いいたします
2015.01.16
症例報告
はじめまして。
クリニック理学療法士の日笠山です
平成26年4月に入職し9月までの約半年間新研修を受けて参りました。
研修の最終プログラムとして院内での症例報告を実施しました。
症例報告後は先輩理学療法士から様々な助言を頂きました
その中で目の前の患者様がどの様な経緯で現在の症状に至ったのかを
統合・解釈しなければ治療結果が曖昧になってしまうと痛感しました
これから様々な患者様のニーズに答えられるよう頑張ります
理学療法士 日笠山
2015.01.09
理学療法士の院内勉強会について
はじめまして。
クリニック理学療法士の久保田です
今回初めてブログにアップするということで、少々緊張しておりますが、最後までお付き合いいただけたらと思います
今回は理学療法士の院内勉強会について
平成26年6~8月に全4回にわたり、胸郭・骨盤帯の機能障害に対する評価・治療について勉強会を実施しました
私たち理学療法士は、患者様の治療を進めるにあたり、
「なぜこの症状が出ているのか?」
「どこが原因なのか?」
「それがなぜ起こっているのか?」
「どんな治療をしていこうか?」…といったことなどを考えながら日々治療を行っていますが、
この考えを展開する過程が一番難しく、そして楽しくもあるのです
そこで勉強会では胸郭・骨盤帯に部位を絞り、評価した結果をどう捉え、治療につなげていくか、という推論過程に重点を置き、実技も多く取りいれ、ディスカッションをしていきました
業務終了後の若干の疲れが残る中でも、約2時間集中して取り組み、それぞれ理解を深めることができたようです
からだの不調に悩む患者様のお役にたてるよう、現状に満足することなく、日々精進していきたいと思います
理学療法士 久保田礼美