法人ブログ
2015.10.23
食のリズムについて
理学療法士の堀です
身体と食のリズムの相関性ついて話したいと思います
ナチュラルハイジーンという考え方の中に食のリズムがあります
(1980年代にアメリカの医者たちによって提唱)
*午前4時から昼12時
→排泄の時間
*昼12時から午後8時
→栄養補給と消化の時間
*午後8時から午前4時
→吸収と代謝の時間
以上の様に時間帯(8時間×3)により身体の働き方(リズム)が変わってきます
このリズムに沿って食事をとることが大切だと言われています
以下に推奨例を挙げていますので参考にしてみて下さい
(すべて無理でも朝食だけ試してみてもいいと思います)
*朝食は排泄を妨げないように果物を摂る
*昼食は炭水化物・野菜を摂る
*夕食は午後8時までにタンパク質・野菜を摂る
(夜8時以降は何も食べない)
体の70%は水分から出来ています。また、人間は果食動物だったと言われています。果物・野菜には水分が多く含まれているので積極的に摂取することは理に適っていると思われます。果物・野菜は水分を多く含んでいるのと消化酵素が備わっているので消化に対するエネルギーを必要としません。また、身体の毒素を排出してくれます。
しかし、凝縮された食品(肉・魚・乳製品・米)を多く摂っていると水分が失われ体に毒素が溜まっていきます。また、凝縮された食品には消化酵素が備わっていないので消化に対するエネルギーを多く必要とします。
3つの時間のリズムを整えると…
体調改善(便秘・倦怠感・むくみ等)・ダイエット効果・体の硬さの改善などの効果が見られると思いますので、是非お試しください
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