法人ブログ

2015.01.23

Spine dynamics勉強会

 当法人のクリニックで勤務しています理学療法士の堀克洋と申します

平成26年1128日・129日・16日に計3回でspine dynamicsの勉強会を行ないました

まず、還元論と全体論の話から入り次に脊椎の弯曲機構が全身に及ぼす影響、%MVWBIIn bodyの説明をしました。
現在の理学療法の多くは還元論的要素が多いが、今回は全体論的考えから治療展開を考えていきました。

そこで、重要なのが脊椎です


脊椎は全身状態を影響受けやすい部位で生活リズム・運動習慣・ストレス等を表します。
脊椎の弯曲を改善させると近位から遠位まで全身の反応を出すことが出来ます。

実技検証を行ない、可動域制限・筋力・疼痛をその場で改善させることを行ないました。

また、In bodyからその人の持っている筋量(%MV)を算出しWBI(体重支持指数)と相関が取れるような治療プログラムの立案を行ないました。

最後になりますが、今回の勉強会で多くの患者様に還元されれば良いと思います

理学療法士 堀克洋

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